Fランク大学

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Fランク大学(エフランクだいがく)またはBFランク大学(ビーエフランクだいがく)とは、日本国内の私立大学のカテゴリの一つで、学校法人河合塾登録商標である。

目次

[編集] 概要

日本国内の多くの大学は、入学前に学力検査を行っている(入学試験)。これは、本来は大学での学問活動を行うに充分な学力があるかどうかを確認するためのものであったが、その後志願者から定員を超えた人数分だけ辞退させるためのものに変質していった。そしてその結果、河合塾などの大手予備校などが受験産業として発展して行くこととなった。

一方、今日でも志願者の一部に辞退してもらう必要のない大学もあり、そのような大学においては、この本来の学力検査の思想に則って純粋に学力検査の目的で入学試験を実施している。しかし、そのような大学の存在は、当然ながら予備校などの受験産業にとっては有害無益なものである[1]。このため、そのような大学を特に一般の大学と区別するために河合塾によって創設されたカテゴリがFランク大学またはBFランク大学と呼ばれるカテゴリである。

[編集] 特徴

[編集] 入学試験

入学試験は基本的に、大学での学業に堪えられる基礎学力があるかどうかを審査するためのものとして機能している。このため、以下のような特徴がある。

英語
日本語のみの講義を行うため、基本的に白紙でも不合格とはしない。大学においても、英語教育は実施されてはいるが、中学校高等学校と違って指導要綱が定められているわけではないので、大学での英語の授業についていけるかどうかを審査する必要もない。かくして、Fランク大学での入学試験の英語の成績は、どのような英語の授業を行えばよいかを見るための資料として機能することとなる。
数学
文科系なら、数学など不要なので、基本的に白紙でも不合格とはならない。それ以前に、文科系なら数学を選択する奇特な受験生など殆どいないから、試験さえ実施されないことも珍しくない。
一方理科系でも、面倒な計算は電子計算機に任せればよいので、やはり白紙でも不合格とはならない。
国語
そもそも、日本では既に義務教育で基本となる会話力や文章表現力は学んでいるはずであり、大学でもそれほど高度な国語力は求められていない。従って、名前さえ正しく書けさえすれば、解答欄が空白となっていても、不合格となる恐れはない。
調査書
高校から発行される調査書については、特に気にしない。調査書を数値化する、それ以前に調査書を開封する作業で既にコストがかかること、及び大学での学業に堪えられないような生徒であれば卒業させることさえあり得ないと考えられること[2]が理由として挙げられる。
受験会場
やたらと全国各地に試験会場を設けているところがある。場合によっては覚せい剤で逮捕された元芸能人のように、塀の中からでも受験できる。
合格発表
とりあえず、大学の講義についていける事が確認出来れば合格となるため、不合格者数は非常に少ない。このため、合格者ではなく不合格者の受験番号を掲示する大学が多い。それでも該当者がいないことも珍しくなく、その場合には受験を辞退した者の受験番号や実際に該当者のいない架空の受験番号[3]を不合格者として掲示する場合もある。

「そんな試験、何の意味があるんだ?」と思われる方もいるかも知れないが、それでも、「Fランク大学さえ無理だお…」という高校生もいるので、やはり学力検査は必要なのである。

[編集] 講義

講義の特徴は、試験の結果をもとにして決められる。

英語
一般に大学においては、第一年次及び第二年次で外国語の講義を行うこととされているが、入学試験のところで述べた通り、指導要綱が細かく定められているのではないため、よりフレキシブルに対応できる。例えば、あるFランク大学では、以下のような講義が行われたという。
念のために書いておくが、この内容は大学の講義の内容であり、決して中学校一年の英語の授業のメニューではない。
第二外国語
イッヒ リーベ ディッヒ が理解できればA
イッヒ フンバルト モレル ゲ リーベン が理解できればA+
一般教養
一般教養は大学において、第一年次及び第二年次に習得することとされているが、これについては実はあまり非Fランク大学との差は見られないようである。正直言って一般教養なんてウザイだけだしな。
専門科目
専門科目については、研究者になるというならともかく、そのような志のある者を対象とはしていないので、中学生でも理解できるような平易な講義とするようにつとめている。

[編集] 学内の様子

受験戦争の呪縛から解放されてきたにも拘らず、なぜかいじめなどが流行っているFランク大学も少なくないらしい。

また、授業中私語どころか、携帯電話の通話で大声を上げる者もいる…と言われているが、教授は自分以外誰もいない講義室で講義を行っており、従って真っ赤なである[一部例外あり]。

また、学内にはなぜか、学問をする気のなさそうなDQNが見られるが、恐らく近所の珍走団が学生からカツアゲするために紛れ込んで来たんだろうから、近づかなければよいだろう。…え、お前本当に大学生かよ?

[編集] 卒業後の進路

Fランク大学の出身者にとってもっとも多いのは、言うまでもなく自宅警備員であり、次いでフリーター、製造の派遣社員である。特に、在宅アニメ評論家とか在宅政治評論家などを兼務する事が多いようである。文学部より、薬学部等のような資格の取れる学部に行けばよかったと嘆く卒業生も多いが、根本的に今の職についているのは学部のせいではなくFランク大学のせいだということには気づいていない。

なお、これらに該当しない企業から内定をとった場合、その事を学内で喋るのはお勧めできない。なぜなら、その事を同級生に知られたらいじめのターゲットにされる恐れがあるからである。

[編集] Fランク大学と思われているがそうでない大学

  • 芸術系大学 - 実技はペーパーテストってレベルじゃねーぞ!なので、難易度が測定不能。実際、芸術系大学のみを対象とした予備校もある。音楽専攻の場合は幼少期からのレッスンが必要だったりもする。
  • 体育系大学 - これも体育実技が素人にはペーパーテストってレベルじゃねーぞ!勿論、体育系大学のみを対象とした予備校さえある。が、アスリートらの推薦入学も多いらしい。
  • 東淀川大学 - 入学試験を行わないため、Fランク大学の定義に反する(代わりに、抽選で入学者を決定する)。
  • バカ田大学 - 意外にも競争率は非常に高く、従ってFランク大学の定義に反している。但し、バカ田大学を対象としている予備校は存在しない。
  • 放送大学 - 入学試験がないため、Fランク大学の定義に反する。
  • イオンド大学 - 禁則事項です

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. もし、学力検査で不合格にされる恐れが全く無くなってしまえば、予備校などを利用する者がいなくなってしまい、結果として経営破綻につながってしまうからである
  2. 仮にそのような学生が入った場合、そのような学生を卒業させた高等学校の責任であり、大学には一切責任がない。
  3. 例えば、受験番号の最大値が9998なら9999など。大学によっては予めランダムに不合格者発表用の欠番を決めておいて、不合格者がいない場合にはその番号を掲示するところもある。
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