THE DAY OF SAGITTARIUS III

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

THE DAY OF SAGITTARIUS Ⅲ から転送)
THE DAY OF SAGITTARIUS III
上機嫌で全軍突撃を告げるハルヒ☆皇帝☆
戦争: THE DAY OF SAGITTARIUS III
年月日: 2006年X月X日
場所: 射手座
結果: コンピ研の大敗
交戦勢力
SOS団帝国 コンピ研連合
指揮官
涼宮ハルヒ 部長
戦力
170000隻 75659隻
損害
130000隻 33000隻

THE DAY OF SAGITTARIUS III(ざ・でい・おぶ・さじたりうす・すりー)とは、涼宮ハルヒの傍若無人な要求が原因で起こった恒星間戦争、及びこの戦争中もっとも熾烈を極めたサジタリウス宙域における戦闘のことである。この戦争により、一大勢力を誇ったコンピ圏宇宙軍は壊滅状態に陥り、コンピ圏は涼宮ハルヒ率いるSOS団の支配下に下った。

「THE DAY OF SAGITTARIUS III」は、そもそもコンピ圏側の立案した作戦計画の名称であったが、現在ではSOS団とコンピ圏との戦争そのものを指す言葉として定着している。


目次

[編集] 背景と情勢

[編集] SOS団の惑星侵略

SOS団とコンピ圏の対立はSOS団による惑星ブンゲーブ侵略により始まった。SOS団は過疎化によって住民の居なくなった惑星ブンゲーブに侵攻し「反論しなかった」という理由で隠れ住んでいた無口な宇宙人から強制的に惑星を乗っ取ると、コンピ圏と宙域を接するようになった。しかし、当初コンピ圏はこれを黙認していた。

当時のSOS団は団長涼宮ハルヒの下、宇宙人長門有希」、未来人朝比奈みくる」、人間ジョン・スミス」などの優秀な提督を抱え、戦時経済体制下で宇宙艦隊の増強に努めていたが、戦略・戦術・航行等のコンピュータの不足が深刻で、SOS団は近隣の国家圏であるコンピ圏が所有する高性能コンピュータの強奪を計画、実行に移した。SOS団はコンピ圏に侵入すると、コンピ圏が軍事力を保有しすぎていると猛抗議し、その一部をSOS団側に引き渡すよう要求した。コンピ圏がこれを拒否すると、涼宮ハルヒはコンピ圏の精鋭部隊「ミギテ」とみくるちゃんの大艦隊衝突させて戦闘を勃発させる。コンピ圏側が侵略目的で攻撃を行なったとして一方的にコンピ圏に抗議。賠償金として高性能コンピュータを要求し、接収に成功した。

[編集] コンピ圏の復讐計画

その後、SOS団は強奪したコンピュータを利用してプロパガンダ映像兵器の建造などを次々と実行した。特に提督長門有希は電子戦の技術を飛躍的に進歩させ、SOS団はその名を世界に轟かせていくこととなる。

一方、最新鋭の装備を失ったコンピ圏は、SOS団からコンピュータを奪還すべく作戦計画の立案を進めていく。最初の「THE DAY OF SAGITTARIUS」計画は立案段階で廃案となり、「THE DAY OF SAGITTARIUS II」は作戦行動開始寸前まで進んだが「正面からの戦闘はコンピ圏に不利」との情勢判断が優勢を占めたため破棄された。そして諜報機関が秘密裏に研究していた作戦計画が「THE DAY OF SAGITTARIUS III」として採用され、実行に移されることとなった。

[編集] 戦闘

最初の戦いは歴史研究家の言う「ハルマディア星域の会戦」である。参加兵力は、ハルヒ艦隊、ジョン・スミス艦隊、キョン艦隊の3個艦隊であるのに対し、コンピ圏はイクイノックス、ブラインドネスの2個艦隊であった。最初の一撃を放ったのはコンピ圏で、自慢の索敵装置で敵を早々と発見、側面に回りこみ激しい横激を加え、瞬時に右舷を航行していたジョン艦隊を撃破、指揮系統を完全に断つことに成功。続けてキョン艦隊と熾烈な方かの末、それを半壊させることに成功した。しかし部下がやられたハルヒは怒りを爆発させ、性能を上回る火力でコンピ圏を圧倒、コンピ圏は撤退した。この会戦において、SOS宇宙軍はジョン艦隊12403/15080、キョン艦隊6039/14000、ハルヒ艦隊124/16680を失い、その他多数の損傷艦を負った。

対して、コンピ圏は イクイノックス2989/16786、ブラインドネス1098/13089と、そこそこの損害を負った。その他多数の戦闘を繰り広げ、SOS団のもつ現役17万隻の兵力は、ついに6万隻まで減らされる。そして最終決戦を除くSOS宇宙軍の唯一の勝利が「グランデン星域の会戦である」この時、SOS宇宙軍の主力は前線におり、そこに補給艦隊を率いたみくる艦隊が物資を届けようとしていたところである。コンピ圏はSOS宇宙軍が、前線にしか警戒してないことに目をつけ、補給艦隊に打撃を加えようと、ひそかに3個艦隊が前線を迂回してみくる艦隊を撃破しようとしていた。しかし運の悪いことにみくる艦隊の270度の位置に古泉艦隊、さらに後方には最新鋭艦を取りに戻っていた、長門艦隊がいた。

この会戦ではみくる艦隊の編成が異様であった。輸送船68000を3000隻の主力艦、16000隻の旧式艦で護衛するという、やる気のない編成であり、みくる提督は、実践を極度に恐れていた。そのため、みくる艦隊は戦闘艦を内側に置き、輸送船でその周りと包むという前代未聞の陣形であった。さらに突如として現れた敵艦隊に背を向けて逃げ出したのである。主力艦3000隻は平然と逃げたが、旧式艦と輸送船はその足の遅さの故、主力艦についていけず撃たれ放題であった。しかし、旧式艦を指揮していたキョンの妹少将の斬新な指揮により、戦線を維持、見事な秩序を保っていた。そこへ長門艦隊が到着、挟撃をとる形になり、勇気を振り絞って反転したみくる艦隊の主力3000隻も戦列に加わった。激烈な戦闘の末、コンピ圏3個艦隊はみるみる秩序を崩し、戦線を離脱していった。長門は人道を配慮して、みくるは疲れ果てて、敵を追撃することはなかった。

損害はみくる艦隊100/3000 古泉艦隊5200/13000 補給艦隊16345/68000 キョンの妹艦隊6021/16000 長門艦隊2088/20000 の損害で、コンピ圏は ルペルカリア8028/14090 ムスペルへイム9014/16256 イクイノックス11957/15438で、明らかにSOS宇宙軍の勝利であった。

この数ヵ月後、通称「射手座決戦」が行われ、コンピ圏の元帥、ディエス・イラエは戦死した。両陣営はこの大戦全体をとうして、ディエス・イラエ、イクイノックス、ブラインドネス、ムスペルヘイム、ジョン・スミスをなど、優秀な提督を失った。 皮肉なことにコンピ圏の3提督は、すべて射手座決戦で戦死した。生き残ったコンピ圏軍の中で、一番階級の高かったルペルカリア中将が降伏を受け入れ、大戦は終結した。コンピ圏の残存した戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦など戦闘艦はすべて押収され、多少の自治すらも認められなかった

[編集] 元の原稿

戦況ははじめは高性能索敵装置と時空間高速移動装置持っていたコンピ圏が有利であったが、長門有希海馬コーポレーションの協力の下、大艦隊を形成した。その後、大量のミノフスキー粒子を散布、さらに時空間への干渉を無効にしたため、戦況は一気にハルヒ側に傾き、最後は滅びのバーストストリームで粉砕☆玉砕☆大喝采した。

[編集] 戦後

コンピ圏および中央司令区画コンピ研はすべてハルヒ閣下を中心とするSOS総司令部に押収され、全艦船および将兵は閣下の私物となる。世界最高の超高性能OSもろともSOS総司令部に持ち込まれ、各艦隊の司令に愛用される。 また、先の大戦で使用された全艦隊総合指令制御OSは、30分間のPV映画作製にも使用されたそうであるが、詳しくは「キョン」第二艦隊司令があまりの気だるさから黒歴史に葬ってしまったため不明。期待されていたDVD化や全宇宙放映もなかったようである。